グラン・カテドラルとは
全3651階層のランダムダンジョン
グラン・カテドラルは全部で3651階層からなる、非常に広大なランダムダンジョンとなっている
階層の多さもとてつもない上、「ターンオーバー」「瘴気への順化」「ドリーミィ・イン」など、グラン・カテドラル固有のギミックがいくつも存在しています
ターンオーバー
ダンジョンの探索中にランダムで「ターンオーバー」が発生します
ターンオーバーが発生すると、ダンジョンの構造が変化する他、巻き込まれた際には旅団の人形兵がランダムで行方不明になってしまいます(「身代わり人形」などで対処は可能)
ターンオーバーは突然発生するのではなく、発生の直前にカウントダウンがあり、影響を受けるエリアをマップの色で確認することができる
カウントダウンが始まったら、影響範囲を確認し素早く避難すると良い
順化
グラン・カテドラルでは“瘴気”が漂っており、深層に進むほどに“瘴気”が強くなっていく
瘴気に適応ができていない場合は、人形兵の全パラメータがダウンする上、HPの回復量もダウンしてしまう
瘴気に対応にするためには、魔女嘆願から降霊灯スキル「深層順化」を習得しておく必要がある
「深層順化」を習得していれば、ダンジョン内で「未踏破のエリアを踏破」することで「順化」していくことができる
「順化」することで、パラメータや回復量のダウンする割合を減少させることができる
ドリーミィ・イン
ダンジョン内では、たまに「ドリーミィ・イン」という施設を発見することがある
ドリーミィ・インでは休憩をすることで、カヴンのDPを回復することができる
グラン・カテドラルでDPを回復する手段は「ドリーミィ・イン」しかないため、積極的に活用すると良い
エレベーター
非常に長いダンジョンをスキップする手段として、ごく稀に「エレベーター」が出現する
エレベーターに乗ると、30~200程度の階層を一気にスキップすることができる
ただし、エレベーターによるスキップを使用した直後は、瘴気にステータスダウンの影響を大きく受けてしまうため、その後の探索に十分注意する必要がある
ワードローブ
グラン・カテドラルではこれまでのダンジョンとは異なり「魔女の帰還鈴」や「泥の脱出口」、「全滅」などの方法で脱出した場合、進んだ階層がリセットされてしまう
迷宮の途中から探索を続けたい場合は、ダンジョンでごく稀に出現する「ワードローブ」を使って帰還する必要がある
ワードローブで帰還すれば再開ポイントが記録され、次回の出撃から「不確定エリア」という入口が選択でき、帰還した次の階層から再開することができる
探索中にワードローブを発見したら、帰還して進行状況をセーブするのがオススメ
オンサイトボーナス
ワードローブのもう1つの利用方法として「オンサイトボーナス」がある
「オンサイトボーナス」とは、ワードローブから帰還せずに破壊することで、破壊した分の経験値ボーナスをリザルト時に獲得できるというもの
経験値を多く獲得できるが、帰還できずに全滅してしまうリスクもあるため、あまりオススメはできない
365階層ごとにショートカットが開通
グラン・カテドラルでは365階層を進むごとに、第1階層にあるショートカット用のエレベータが開通する(エレベータの手前でレジェンダリーの装備も入手できる)
数字が半端なため、何階層を超えるとショートカット開通かがわかりにくいが、階層を下りた際に発生するイベントショートカットの開通は連動している
そのため「イベントが発生した=新しいショートカットが開通」と思えておくとわかりやすい
効率的な進み方
グラン・カテドラルの仕様を把握した上で効率的に進めていくためには下記の内容に気を付けると良い
銀の匙を使う
階層が非常に長く、いちいち戦闘を行っていては膨大な時間が必要になるため、敵シンボルが発生しなくなるアイテム「銀の匙」「金の匙」「白金の匙」を積極的に使用すると良い
匙系のアイテムは使った瞬間に敵シンボルが消えることはないが、階層を下りる直前に使用することで、下りた先の階層で敵シンボル無しの状態から探索を開始することができる
※バージョン1.02以前では匙系のアイテム使用後、階層を下りゲームを中断してしまうとエラーが発生して、ゲームが再開できなくなるバグはあるので注意
強敵シンボルの躱し方
グラン・カテドラルの強敵シンボルからは、非常に強いエネミー「深淵獣3603」が出現する
グラン・カテドラルの攻略を始めたばかりや、瘴気の影響を受けてステータスがダウンしている状態だと撃破することが難しいので極力戦闘を回避する必要がある
1マスしかない小部屋で強敵シンボルと戦闘になってしまった場合は、「逃走」もできずに全滅してしまう危険性もある
回避の手段として、扉をくぐる前に画面上の危険ゲージを確認すると良い
1.扉の前に立ち、ゲージが「危険」がだった場合は、「待機」を2,3ターン行う
2-1.ゲージが「接近」や「安全」に変化した場合は、扉の先は小部屋ではない
2-2.ゲージが「危険」のままだった場合は、扉の先が小部屋かつ敵シンボルが発生している可能性が高いため、迂回するもしくは「壁壊し」で扉を破壊して中の様子を確認する
少々手間はあるが、上記の確認を行うことで強敵シンボルによる全滅のリスクを回避することができる
初期部屋の形に注目する
階層を下りた直後の初期部屋の形を確認することで、階段・エレベータをすぐに発見できる場合がある
初期部屋は、多くの場合3×3の正方形の形をしているが、稀に一部が欠けていたり2×3の長方形の形をしている場合がある。
こういった形の部屋だった場合、欠けている部分に確定で「階段」「エレベータ」「ワードローブ」のいずれかが存在している
初期部屋が欠けているパターンが頻繁に出ることはないがあ、知っておくことで階段探しにかかる時間をかなり減らすことができる
フィールドビバーク
長期の探索が続くことになるグラン・カテドラルでは降霊灯スキル「フィールドビバーク」をうまく活用すると良い
「ビバーク」はダンジョン内で30ターン経過するが、人形兵のHP及びリインフォースを全回復することができる
瘴気による回復量ダウンや、探索によるリインフォースの消費から帰還せずに立ち直ることができる
「ビバーク」中は無防備になるため、敵シンボルに接近される可能性があるが、降霊灯スキル「ビバーク危険察知」を習得しておけば、接近時にビバークを中断することができる(消費したRFは戻らないため注意)
また、1マスの小部屋でビバークをしたり、降霊灯スキル「シール」を使って周りを壁で囲むことによって、安全に「ビバーク」を行うこともできる
ただし、ビバーク中に「ターンオーバー」が発動した場合には対処ができないため注意が必要